紫苏 : Perilla frutenscens
【性味 / 归经】 肺、脾、胃苏叶(蘇葉) :辛,温。
苏子(蘇子) :辛,温。
苏梗(蘇梗) :辛,甘,微温。
【主治功能】
苏叶(蘇葉) :解表散寒(風邪のひきはじめ),理気(体内の気の巡りを整える),安胎,解魚蟹毒(海鮮類の解毒),有香気。
苏子(蘇子) :降気化痰(つかえている気を下して、痰を取り除く),止咳平喘(咳を止め呼吸を整える),潤腸通便(腸を潤し、便秘を解消する)。
苏梗(蘇梗) :理気寛中(気の巡りを整えておなかをリラックスさせる),安胎。
【别名】 红紫苏, 红苏, Perilla, Shiso, Pokok Pudina Jepun, シソ(紫蘇)
唇形科
苏叶(蘇葉)シソの葉 :
- 外感風寒 (「風邪をひいたかな」と寒気、悪寒を感じる。暑さよりも、寒さのほうが大きい感じ),
- 脾胃気滞 (おなかが張っている感じ),
- 胎動不安 (おなかの赤ちゃんが安定しない),
- 妊娠悪阻 (つわり)。
- 咳喘痰多 (痰の絡んだ咳、そこからくる呼吸の不調),
- 腸燥便秘 (腸に水分が足らないことからくる便秘)。
- 脾胃気滞 (おなかが張っている、つかえている感じ),
- 脘腹疼痛 (胃の痛み),
- 妊娠悪阻 (つわり),
- 胎動不安 。
それぞれ、保健薬としての分量は5-10gが適量です。
苏叶 解鱼蟹毒 可用至30-60++g
シソの葉を魚介類の解毒剤として使う場合は、大目に使います。
*外用适量,鲜苏叶 捣敷 或 水煎洗患处。
【选方】
1)风寒感冒 : 苏叶,生姜 各 5g 水煎服。
2) 咳嗽气喘 : 苏子,莱菔子,白芥子 各 6g 水煎服。
3) 妊娠恶阻 : 苏叶 10g, 陈皮,砂仁 各6g 水煎服。 再加 生姜 3-5片都可。
4) 呕吐 : 苏叶 50g 水煎服。
5)预防感冒 : 泡茶 当健康茶来喝。
シソは日本では、薬味として使うのが一般的です。それは、特に、魚介類の解毒作用を期待されてのものです。
漢方では、発汗作用の高さをかわれて、生姜や陳皮(みかんの皮を干したもの)と一緒に、風邪のひきはじめによく使われます。
また、おなかの張る症状や、気の巡りが滞る症状を緩和することで、つわりや、嘔吐にも使われます。
日本では、赤いチリメンシソ、もしくは緑の大葉が一般的ですが、食用できる同種の植物はそれ以外にも種類が豊富です。
赤い色と、緑のものがあります。 |
葉は、相対してつきます。 |
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